ヒットのヒント~ベンツのライトスイッチに「OFF」がない理由とは?

【問題】

今月は、ネットで拾ったお話です

 

高級車の「ベンツ」

街で見かけると、「やけにライトを点灯するのが早いな」と思いませんでしたか?

実は、今のベンツのライトスイッチには「ON」と「AUTO」しかなく、「OFF」がありません!

「ON」だと点きっぱなしになるので、「AUTO」にしている人が多いそうですが、

センサーの感度が高く、ほかの車より早めにライトがつくそうです。

そこには、ベンツが車や、そのオーナーに対するある「思い」を実現しているのですが

それは一体、何でしょう?

今月も、1分間だけ、考えてみてください。

 

 

 

(今回は、「ヘッドライト」のイメージ写真です・・・)

 

雨降る夜、地面に反射する光

 

正解は、「安全への並々ならぬ」思いでした。

ベンツ(ブランド名は「メルセデス・ベンツ」)を製造しているダイムラー社は、

夕暮れ時など「早めにライトを点く」メリットについて、こう考えているようです。

 

【(ベンツを運転する)ドライバーとしてのメリット】

路面や他の車の状況を、ライトで照らすことで、より的確に把握することができる。

 

【他の車や歩行者など、周囲のメリット】

ライトが点いていることで、車の存在が早めにわかり、危険を回避しやすい。

 

言われてみれば、確かに良く理解できるお話です。

夜間は誰もが、ライトを当然点けますが、黄昏時も、人間の目には周囲が見えにくくなります。

ベンツは、特に早めの点灯をすることで、より安全性を高めようとしているのですね。

 

しかし、そのために、「OFF」機能そのものを廃止、

というのは、かなり思い切った仕様だと思いませんか?

下手すると「不可解」「不親切」な仕様と取られかねません。

 

それでも信念を貫き通すという、会社としての意志の強さ、

それが顧客の「ベンツ」というブランド力に対する信頼の高さに繋がっていく

まことに、業界でもトップクラスのプランドである

「ベンツ」らしいお話ではありませんか

これこそが、ベンツの「強み」なのだな、と感じました。

 

皆様は、どう感じられましたか?

(2015。12.17)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。