「冬でも売れるうちわ」がある!?~「紙佛扇」のご紹介

「冬でも売れる」

さあ、どんな「うちわ」なのでしょうか?ご紹介しましょう。

 

「紙佛扇(かみぶっせん)」あるいは「燈明(とうみょう)消し」

などと呼ばれている、天地約18.5cmの小さい「豆うちわ」なのです。

(扇子ではありません。中国語ではもともと「扇」は「うちわ」の意味だったそうなので

その名残だと思われます。)

 

◎紙佛扇の当社既製品一覧

紙佛扇

(価格は2015年4月より画像内の価格から30円アップになります。ご了承ください。)

 

ただし、さすがに

「あおいで涼をとるうちわ」ではありません。

では、何に使う「うちわ」なのでしょう?

 

実はこれ、お仏壇などに備える

「お燈明(→ローソクの灯り)」をあおいで消すための

「専用うちわ」なのです。

 

仏教では、「人間の吐く息にはケガレがある」として

お燈明を息で吹き消すのは、大変な無作法にあたります。

そこで、息で吹き消す代わりに

このうちわであおいで消す、というわけです。

 

お寺の法要の記念品や、仏具店さんの販売促進用など

仏事に関連したお得意様に、大変良く使われています。

 

紙佛扇は

・「あおいで涼をとる」という「うちわの使い方」から脱却した

・仏教関係者に対象を絞ることで、「息の代わりにあおいで火を消す」という需要を確立した

事により、

「うちわは夏にしか売れない」という常識を、見事に打ち砕き

今も、着実に売れ続けているのです。

 

もし、皆様のお取引先に仏教関連のお客様がいらっしゃるのなら

一度、お知らせされてはいかがでしょう。

 

(2015.01.26)

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